2008年3/1〜3/31までに当Blogを訪れた人の使用ブラウザシェア統計(調査)です。
前回のエントリ「2008年3月の人気エントリ&訪問者環境統計」では掲載してない、ブラウザ部分のデータのみを独立させたものです。データは上記エントリと同じく、Google Analyticsで集計したものとなります。

※括弧内は前月比(%)、矢印は前月比順位
前月に続きFirefoxが増加し、ついに30%の大台を超えました。むしろ減少しているのはIEだけで、残りのOpera、Safariも比率が増加しています。IEは調査開始からずっと減り続け、3月は60%を割るまでになっています。
Safariが増えているのはMac率が増えているからだとすぐにわかるのですが、Operaの増加も見逃せないポイントでしょう。増加率ではFirefoxの次に付け、1.36%増加し全体で7%強にもなっています。日によってはOperaのシェアが10%を超えていることもあり、着実に利用者が増えている感じがします。

※括弧内は前月比(%)、矢印は前月比順位
IE7の自動配布が始まったため、IE6からIE7への乗り換えが進んでいることがわかります。先月は諸事情により数値では出てきませんでしたが、今月はきちんと目に見える形でIE6が減少しています。
ただし、このままスムーズにIE6がフェードアウトしていくかというと、どうもそうではなさそうです。3月全体ではIE6が7.5%も減っていますが、直近のデータをチェックしてもそのままの勢いで減り続けてはいないのです。もっと劇的にIE7に移行していくのかと思いましたが、思いの外伸び悩んでいるという感じです。IE6が無視できるほどに減少するのは、まだまだ先なのかもしれません。
その他のトピックとしてはIE8が登場していますが、これは完全にベータ版ですし英語版しかありません。全体数、比率ともほぼ無視できるぐらいですね。日本語版ベータが出ればまた違うでしょうが、現状では大きく増えていくということはないでしょう。

※括弧内は前月比(%)、矢印は前月比順位
リストでは様々なバージョンが入り乱れているように見えますが、直近のデータでは最新版の2.0.0.13にほぼ移行し終わっています。これはいつもどおりですね。他に見るべきところがあるとするならば、ベータ版の3.0が増加して2%になっていることでしょうか。ただ、これも今後極端に増えるということはないでしょう。

※括弧内は前月比(%)、矢印は前月比順位
主流は9.26になりましたが、数としてはほぼ半数と一気に更新されている様子はありません。未だに9.24や9.23が無視できないほど残っていることを見ても、OperaはFirefoxほどバージョンが一気に変わらないことがわかります。やはり自動更新の有無が原因でしょうね。
他にOperaの特徴としてはベータ版の比率が比較的高いことがあるのですが、今月もそれは変わりません。約12%とFirefoxの2%とは比べものになりませんね。この辺りはユーザ層の違いがかいま見えて面白いかもしれません。

私はSafariを使っていないので、わかる方のみ参考にしてください。
Web方面のエントリを書き続けた結果か、IEが続落しFirefoxとOpera、Safariが増加。4割以上の方がIE以外でこのBlogを見ているのですから、これはなかなか凄いことでしょう。
IE7は徐々にシェアを伸ばしているようですが、個人的にはもうちょっと勢いよくシェアが伸びると思っていたので、ちょっと意外といえば意外ですね。やはり自動ではインストールされないのが原因でしょうか?
レンダリング能力やセキュリティの点から考えても、IE6はなるべく早くフェードアウトした方が各方面が幸せになるような気がします。Vista普及すればIE7も普及するといえるのですが……これもちょっとわかりませんね。(3月時点でのVistaの比率は16.19%だったので。)
3月時点ではIEがシェアを60%以下まで落としていますが、この傾向が今後も続いて比率を落としていくのかはよくわかりません。IE6→IE7への移行でさえ思いの外手間取っている感じですから、IE6を使っている人にFirefoxを勧めるのはそう容易ではないでしょう。このBlogでFirefoxのシェアが30%を超えているのも、Web関係のエントリを多く書いているので、そういう情報に興味がある方がよく来ているからですしね。
来月さらにFirefoxが伸びるのか、それとも頭打ちなのか。IE7はどれほどシェアを伸ばすのか。先月のデータをまとめたばかりですが、今月のデータが気になるところです。
スパム対策のため言及リンクのないトラックバックは反映されません
コメント