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あえて“滑りにくいマウスパッド”を選ぶ! エレコム「MP-041NB」レビュー

マウスを買い替えたところ、底面のソール(机やマウスパッドに接地する「足」のような部分)の素材や形が変わってしまったらしく、想像以上によく滑る……というか滑りすぎるぐらいになってしまった。これより目的の場所にカーソルをピッタリ止めることが難しくなり、それどころかボタンを押すたびに微妙にマウスごと動いてしまう状態に。自分が使っている机の表面との相性もあるのだろうが、ここまで滑るとさすがにストレス要因になってしまう。

しょうがないので早速「滑りにくい(滑らない)」マウスパッドを買うことにしたのだが、世間一般では「マウスとマウスパッドは滑りがよいほど好ましい」という風潮らしく、これが中々見つからない。マウスパッドなんて高いものではないし売っている場所も多いので、最初は家電量販店に買いに行ったのだが、ずらっと並ぶマウスパッドのほとんどが「滑りやすさ(と光学マウスのとの相性の良さ)」を売りしたものだった。要するに「滑りにくいマウスパッド」なんて全然売ってないのだ。

「いや!店にはなくてもネットにならいくらでも売ってるはず!」と思ってネットでも探してみるのだが、明確に「滑らない!」と売り文句にしているタイプは中々ない。一般的な話として「布製マウスパッドは比較的滑りにくい」とのことだが、具体的な商品名を挙げているところはほとんどなかったし、滑りにくさの程度も分からないのでどうにも困ってしまった。

「ボールマウス時代」の思い出

といったところで昔のことを思い出した。かつては「マウス=ボールマウス」で、ボールマウスにはある弱点があった。使っているうちにボールや内部の機構にごみが溜まり、定期的に掃除する必要があったのだ。で、その手間を低減するための「お掃除マウスパッド」というものがよく売っていた。それらは表面に起毛加工がされていて、それがボールのごみをキャッチしていたのだが、それ故に動かしたときの抵抗が増えるのが特徴だった。

そこで「そうだ!この『お掃除マウスパッド』なら、起毛加工が抵抗になり『滑りにくい』に違いない!」と思い至った。その後、検索して出てきたのが以下のマウスパッド。基本的にボールマウスを対象にした商品のようだが、光学マウスにも対応しているとのことだった。

B00008B321ELECOM MP-041NB コンパクトマウスパッド(エステルスエード、ネイビー)

ちなみに以下の大判タイプ(横230mm x 縦172mm)もあったのだが、サイズ的に小さいので十分だったので上の通常版(横180mm x 縦155mm)を購入した。

B004XKI9CEエレコム エステルスエードマウスパッド MP-041LBU

数百円のマウスパッド1枚で快適なマウス生活が戻ってきた

早速注文し、待つこと1日。Amazonなのであっという間に届いた。結果は大正解で表面の加工により、マウスの適度な滑りやすさ(滑りにくさ)が戻ってきた。今までの微妙なイライラ感がまるで嘘のような快適さになっている。

主なターゲットがボールマウスということで、若干心配だった光学センサーへの影響も特になく、いくら早くマウスを動かそうとカーソルは追従してくれる。当たり前だが本来の機能である「お掃除」も適切にこなしてくれるようで、(ボールは元からないので掃除のしようがないが)マウス裏の極小さなすき間に溜まる埃もきれいに取れている。実用性にはあまり関係ないが、手触りの良さもメリットの一つかもしれない。

また、裏面は天然ゴムとのことで、こちらの「滑りにくさ」もばっちりのようだ。普通に机に置いて使っているいる限り、勝手にずれてしまうことはない。値段のわりにこのあたりもしっかり作られている様子。

ただ「お掃除マウスパッド」だけあって、マウスパッド自体が埃を吸着して汚れやすくなるという当たり前の弱点はどうしてもある。定期的に掃除機で吸ったりするメンテ作業は必要だろう。(パッケージによると、汚れが酷くなったら洗剤をしみこませた布で拭くといいらしい。)

というわけで「滑りにくいマウスパッド」が欲しいならおすすめできる一品。最近はボールマウス自体がどんどん減少していて、お掃除マウスパッド自体が「誰が必要なの?」という感じになりつつあるようだが、こういう目的にも使えるということで。