2009年3/1から3/31の期間にこのBlogにアクセスした人が使用していたブラウザの集計データです。データは全てGoogle Analyticsで収集・集計しています。
注意 : このエントリの数値は、あくまでこのBlogにおける集計結果でしかありません。ブラウザの利用傾向はサイトが扱うテーマや利用者層によって大きく変わります。これは国内ブラウザシェアの参考データの一つに過ぎないことを考慮してください。
訪問者全体のブラウザシェア(利用率)
- Internet Explorer : 53.92%
- Firefox : 32.30%
- Opera : 5.52%
- Google Chrome : 3.89%
- Safari : 3.42%
(前月分データ)
ブラウザごとのバージョン使用率
Internet Explorerのバージョンシェア(IE7の普及率)
- 7.0 : 57.26%
- 6.0 : 41.56%
- 8.0 : 1.00%
- 5.5 : 0.13%
(前月分データ)
Firefoxのバージョンシェア
- 3.0.6 : 69.56%
- 3.0.5 : 19.06%
- 2.0.0.20 : 4.58%
- 3.0.4 : 1.31%
- 3.0.3 : 0.99%
(前月分データ)
Operaのバージョンシェア
- 9.64 : 55.89%
- 9.63 : 18.10%
- 9.62 : 7.78%
- 10.00 : 4.98%
- 9.60 : 2.19%
(前月分データ)
Safariのバージョンシェア
- 525.27.1 : 59.02%
- 528.16 : 19.41%
- 525.20 : 3.53%
- 525.20.1 : 3.14%
- 525.28.1 : 2.35%
(前月分データ)
Google Chromeのバージョンシェア
- 1.0.154.48 : 78.62%
- 1.0.154.53 : 11.55%
- 2.0.169.1 : 3.10%
- 2.0.168.0 : 1.55%
- 2.0.166.1 : 1.38%
(前月分データ)
集計期間の主なトピックス
IE8の正式版が登場
IE8の正式版がダウンロード可能になったことにより、IEの最新版は8となりました。今までもIE8自体は存在しましたが、あくまでベータバージョンだったのでテスター以外にはほとんど関係がなく、利用率もほとんど誤差と呼べる状態でした。
とはいえ集計期間での利用率はたった1%であり、テストバージョンだった前月から大して増えてはいません。これはIEには自動アップデートがなく、正式版IE8を含む集計期間も約10日間と短かったのが原因でしょう。具体的な数値はわかりませんが、来月にはもっと比率が上がっていると思われます。
IE6の使用率の減少が止まる
IE7の自動配信が始まったあと、ほぼ一貫して続いていたIE6の使用率の減少が止まりました。各バージョンのIEの使用率はほぼ横ばいで、目立つのは正式版となったIE8の使用率が1%に達したぐらいです。IE8が登場した今、アップデートするとなると7と8の両方の選択肢があるわけで、今後の流れがどうなるかというのは気になるところではあります。
IEの使用率が減少、その他のブラウザの使用率が増える
大きな変化ではありませんが、IEの使用率が減った分その他のブラウザの使用率が全体的に上昇しています。Google Chromeは前月に引き続きOperaに続く第4位のブラウザとなっており、一定のファンを獲得した印象を受けます。SafariはChromeに抜かれたままですが、やはりWindows環境での知名度と人気のなさが原因だと考えるのが自然でしょう。*1
- 注釈
-
- *1:つまりWindows環境の比率が増えるほどSafariの比率が下がり、その他のブラウザの比率は上がる傾向にあるということ。
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