2009年2/1から2/28の期間にこのBlogにアクセスした人が使用していたブラウザの集計データです。データは全てGoogle Analyticsで収集・集計しています。
注意 : このエントリの数値は、あくまでこのBlogにおける集計結果でしかありません。ブラウザの利用傾向はサイトが扱うテーマや利用者層によって大きく変わります。これは国内ブラウザシェアの参考データの一つに過ぎないことを考慮してください。
訪問者全体のブラウザシェア(利用率)
- Internet Explorer : 56.11%
- Firefox : 30.28%
- Opera : 6.02%
- Google Chrome : 3.46%
- Safari : 3.07%
(前月分データ)
ブラウザごとのバージョン使用率
Internet Explorerのバージョンシェア(IE7の普及率)
- 7.0 : 58.83%
- 6.0 : 40.38%
- 8.0 : 0.64%
- 5.5 : 0.07%
(前月分データ)
Firefoxのバージョンシェア
- 3.0.6 : 69.56%
- 3.0.5 : 19.06%
- 2.0.0.20 : 4.58%
- 3.0.4 : 1.31%
- 3.0.3 : 0.99%
(前月分データ)
Operaのバージョンシェア
- 9.63 : 66.08%
- 9.62 : 14.00%
- 10.00 : 3.23%
- 9.60 : 2.15%
- 9.27 : 1.88%
(前月分データ)
Safariのバージョンシェア
- 525.27.1 : 59.63%
- 528.16 : 8.44%
- 525.20.1 : 7.12%
- 525.20 : 5.01%
- 525.18 : 4.75%
(前月分データ)
Google Chromeのバージョンシェア
- 1.0.154.48 : 74.71%
- 1.0.154.46 : 14.52%
- 1.0.154.43 : 5.15%
- 2.0.160.0 : 1.87%
- 2.0.159.0 : 1.17%
(前月分データ)
集計期間の主なトピックス
Google ChromeがSafariを抜く
2009年1月の時点でSafariとChromeの比率はかなり拮抗していたのですが、2月分の集計でChromeがSafariの使用率を追い越しました。これはGoogle Chromeの登場直後以来の現象*1です。
このままGoogle ChromeがOperaに迫るのか、Safariに再度逆転されるのかはわかりませんが、ブラウザ戦争のプレーヤーとしての存在感が増しているのは間違いなさそうです。
引き続きIE6が減少中、使用率は4割に
今月もIE6の利用率は減少していて、IE7が約6割、IE6が約4割という結果になっています。IE7が自動更新で配布され始めてから丸1年経ちましたが、結局劇的な移行は起こらなかったという結論でいいでしょう。FirefoxやOperaなどのブラウザ利用者との違いがはっきりと見て取れます。*2
Google Chrome 2.0が増加
前月はほとんど誤差レベルの比率だった開発者向けのGoogle Chrome 2.0の利用者が増えているようです。あくまでプレビュー版なので一気に増加することはないでしょうが、Chromeは自動アップデート機能があるので正式版になった時には一気に置き換わるものと思われます。
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