2008年7/1〜8/31までに当Blogにアクセスした方が使用していたブラウザの集計データです。8月は事情があって集計できなかったので、7月と8月分をまとめて公開します。データは全てGoogle Analyticsで収集・集計したものです。
なお、このデータはあくまでこのBlogにおける集計・統計データでしかありません。ブラウザの利用率は扱うテーマや利用者層によって大きく変わるため、国内ブラウザシェアの参考データの一つに過ぎないことを考慮してください。
(6月分データ)
(6月分データ)
(6月分データ)
(6月分データ)
(6月分データ)
7月まではいつもと大して変わらない比率なのですが、8月になるととたんにIEが盛り返しています。ただ思い当たる節はありまして、原因の一つはエントリをほとんど書かなかったことでしょう。RSSリーダーなどでこのBlogをチェックしている人の場合、更新されなければアクセスすることもありません。また、はてブなどから来る人も自然と少なくなります。
要するに普段チェックしている人のアクセスが少なく、アクセスに占める検索エンジンなどの割合が増えた結果でしょう。しかも8月はGoogle経由のアクセスがなぜか一気に減り、結果としてYahoo!の比率が上がりました。IEの利用者が増えた理由は、この辺りにあると考えています。
ただ全体的な利用率に激変があったわけではなく、IE、Firefox、Opera、Safariの比率に大きな差はありません。
Firefox 3、Opera 9.5が登場し、かなり順調に旧バージョンに置き換わっています。
ただFirefox 3は80%辺りに壁があり、それ以上の普及が進んでいないようです。多分これはプラグイン(アドオン)の対応状況の問題でしょう。私が使っているプラグインも未だに対応していないものがあり、2と併用するほどではないものの、不便を感じることもたまにあります。
Operaはそのような状態は無いようで、Firefoxよりも順調に9.5系への移行が進んでいるように見えます。Firefox 3の明確な高速化により、ブラウザは(IEを除き)速度勝負になってきた側面があります。元から「速い」といわれていたOperaは9.5でさらなる高速化が施され、速度で引けをとることはありません。そういう意味でももっと注目されていいブラウザだと思いますね。
Safariは相変わらず使っていないのでわかりません。興味がある方はデータを参考にしてください。
さて興味がある方も多いと思われるIE7の利用率ですが、7月→8月で利用率が一気に5%もアップしています。ただ理由がIE自体の比率が増えたからなのか、実際にIE6の利用率が落ちているのかはよくわかりません。Vistaの普及率が上がれば自然とIE7の利用率も上がるため、それが要因の一つにはなっているでしょう。
Windows Vistaの普及率 2008年8月版 〜Vistaは本当に普及していないのか?〜(*1)
([*1]8月は過去最高のVista普及率17%を記録している。)
ただ8月分だけ見て「IE7が普及した」と断定はできませんから、9月分も引き続きチェックする必要があると思います。IE6は相変わらず高いシェアを占めますが、ブラウザだけはなるべく最新版を使うのをお勧めしたいんですけどね。
来月分のデータにはレンダリングエンジンにWebKitを搭載したGoogle謹製のGoogle Chromeが出てくるでしょう。登場した直後の数日間では3%強の利用率がありましたが、1カ月間のデータではどうなるのかわかりません。
もしこのままのシェアをのばしていくことができるならば、現在のブラウザ戦争にさらに主要なプレイヤーが一つ増えることになります。このシェアがあくまで一時的なもので落ちていくのか、それともさらに普及してOperaを超えてFirefoxをも脅かすのか。私も気になるところですね。
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