続・「なかのひと」の「性別・年齢解析」を試してみた

このBlogに設置してあるなかのひとというWebサービスにはこんな機能があります。

累計数千人のアクセスがあった場合に、そのトラフィックのアクセス元の動向から男女や年齢を推測します。トラフィックが多いほど正確になります。

位置情報とアクセス解析「なかのひと」

前にも一度の解析データを載せたことがあるのですが、前回の結果から時間が経って傾向が変わったようなので再度チェックしてみました。

前回のデータは下からどうぞ。結果を載せたのは2月中旬ですから、3カ月ぐらい経っていますね。

「なかのひと」の「性別・年齢解析」を試してみた

今回の2008年5月28日現在のデータは以下のようになっていました。

WebとPCのメモ帳の属性推計結果
なかのひとの性別・年齢推計 WebとPCのメモ帳 (2008 5/28)

まず違うのは女性率が2倍の21%まで増加していることですね。前回はたったの11%でしたから、相変わらずの男性率ながら大きな変化です。

年齢層のピークは前回と同じ30歳弱ぐらいですが、大きな変化として40歳前後にも二つめ山ができています。書くネタが変わらないのに年齢層が変わったのがよくわからないのですが、平均的なアクセス数が増加してより幅広い人に見てもらえるようになったのかもしれません。

なかのひとはサブBlogの方にも設置してあるのですが、こちらも結果が表示されていました。

インターネットくださいの属性推計結果
なかのひとの性別・年齢推計 インターネットください (2008 5/28)

このBlogの結果との違いが一目瞭然ですね。読者の年齢層は下がっていますし、男女比率も前回のこのBlogのように約1割しかありません。書いているネタが似ているようで違うのと、利用しているのがはてなダイアリーというのが主な理由でしょう。書いている人間が同じでも、話題や場所によって結果は大きく変わってくるのですね。

前回も書いたのですが、(正確か、あてになるかは別として)こういう普通のアクセス解析ではわからない情報というのは見ているだけで面白いですね。結果はBlogの内容とも比較的合致しているように見えますし、「読者の存在」をより実感できるサービスの一つだと思います。