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自称「儲かってる人」の正体とは

Entry Time
2008 05/15 01:31 (Thu)
Category
アフィリエイト
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私は前々から不思議に思っていることがありまして。何かというと「アフィリエイトが儲からない」という話をすると、ほぼ必ず「儲かってる」という話をコメント欄にわざわざ書き込みに来る人がいるんですよ。もちろん匿名で。具体例としては以下のような感じです。

自分のHPにアフィリエイトを導入している方に質問です。 ぶっちゃけ、

1. 平均して月にどのくらい儲かってます?
2. 今まで最高に設けた月は幾らくらい?

ですか?

〜中略〜

1 右肩上がりなので平均値は出せません。
2 6月は110万確定しています。
アフィリ暦は1年半です。
内容はちょっと秘密です。
この数字を見てうそ臭いとお思いですが現実に起きています。
ちょっとしたコツさえ掴んでしまえば後は右肩上がりになりますよ。
秋から冬くらいまでには月収300目指すつもりです。
今年に入ってからの数字です。

自分のHPにアフィリエイトを導入している方に質問です。 (人力検索はてな)

まあ上記の例は最初に質問がありますから「わざわざ」ではないですが、かなりの確率でこの手の「儲かってる」系の書き込みを見ることができます。ということで、なぜこのような「儲かってる啓蒙」がそこら中でおこなわれるのかちょっと考えてみました。

そもそもアフィリエイトは儲かるのか?

儲かるのか?という話の答えは簡単で、「儲かってる人は儲かってる」というだけの話だと思います。まあ「ごく一部の人たちは」ですが。

アフィリエイトの収入面では、依然として厳しい状況が結果として現れた。一か月のアフィリエイト収入を聞くと、「収入はない(26.9%)」「1,000 円未満(43.4%)」が7割にのぼり、アフィリエイトは利用しているものの、まだ「お小遣い」レベルまでも到達していないのが現状だ。一方、月 5,000円以上収入のあるアフィリエイト利用者は1割を超える程度(「5,000円以上1万円未満」4.6%、「1万円以上3万円未満」4.2%、「3 万円以上」1.7%)。

「お小遣い」にもならないアフィリエイト、「収入なし〜1,000円未満」は7割にのぼる (japan.internet.com)

少々古いデータですが、まあ今も大して変わってないと考えても差し支えないでしょう。この辺りについては詳しく書くとまた個別にエントリになりそうなほど長くなるので、本題に戻ろうと思います。

自称「儲かってる方々」のタイプ

「儲かってる」という書き込みをしに来る方々は、大きく分けて以下の3タイプに別れているようです。

  1. 俺は儲かってる
  2. 知り合いは儲かってる
  3. 知り合いが広告関係者で儲かってるという話を聞いた

大概はこのいずれかですね。まあどっちにしても本当かどうかは確かめようがないので、同じといえば同じなんですが。

「儲かってる啓蒙」の目的は何か?

「儲かってる」という書き込みをした理由は本人にしかわかりませんが、わからないなりに推測してみようと思います。私が思いつくのは以下のもの。

単なる自慢

極めて単純な「俺は儲かってる。羨ましいだろう」という自慢話。非常にわかりやすい理由なのですが、自慢するなら上記のタイプ1でないとつじつまが合いません。知り合いが儲かってたって別に自慢になりませんからね。

まあこういう人もいるでしょうが、全体の数としてはあまり多くないようにも思えます。

紹介料目当て

アフィリエイトには紹介制度というのがあって、自分経由で登録者を増やす、もしくは自分経由で登録した人が利益を出すと自分にマージンが入ることがあります。こういう人にとっては、「儲からない」という話を聞いて始める人が少なくなると利益が減る可能性がありますから、「儲かる」と触れ回った方が自己の利益になるでしょう。

実際の効果はさておきとして、理由としては理解できそうです。

サービス利用者を増やすため

上記のものと似ていますが、広告サービス業者(ASP)自体が利用者を増やすため(減らさないため)におこなってるという考え方。当然(始めた人が儲かるかどうかは別として)サービス利用者(広告掲載者)は一人でも増えて欲しいでしょうから、「広告」の一環としてはありなのかもしれません。

ただ「仕事としてやってる」かはちょっとわかりませんね。効率悪そうですし、もうちょっと他にやるべきことがあるような気がします。

情報商材を売りたいだけの人

まず「情報商材」って何?って人はWikipediaでも読んでください。私はこういうのにまったく興味がないのですが、好き好んで買ったり売ったりする人はいるようですね。

一番最初に引用した人力検索の引用部分はまさにこれで、あの回答に書いてあるURLは情報商材業者のサイトのものです。まあわかりやすい話で、「儲かるにはうちの情報を買え!買えば儲かる!!すぐ買え!やれ買え!!買わないと死ぬ!!!」とかそんな感じなのでしょう。これは単純なセールス活動なので、一番納得できますし不自然でもありません。

ただ上記の例のようにURLが書いてあるならわかるのですが、この手の「儲かる書き込み」は(名前はともかく)URLを書かないで残されるものも多いのです。書き込みを見た人が儲かる情報を求めて……というのもあるのかもしれませんが、セールス活動としては片手落ちな感じですね。

結論

色々考えてみましたが、結論としては「わからない」ですね。「商材業者の書き込み」が一番納得できますが、全部がそうだとはさすがに考えられないでしょう。比率としては比較的大きいのかもしれませんが。

ああ、啓蒙活動にいそしんでいる方もこのエントリには書き込みに来なくていいですよ。儲かってる人がいるのは知ってますし、情報商材を買う気も毛頭ありませんので。

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