今月の半ばに以下のエントリを書きました。
最初に知ったのはGIGAZINEの記事でしたので、当然投稿したときに元記事にトラックバックをしました。ここまでは何でもない普通の話です。
さて、一般的にトラックバックにはアクセスアップ効果があるといわれています。
ここみたいな零細ブログにとって、大手ブログへのトラックバックはほとんど唯一効果的な宣伝活動だと思う。大手の読者を誘導する狙いでトラックバックを送る。それ自体を悪だというなら、ぼくには何もいうことはできない。
トラックバック不要論≒零細ブログ不要論|Weep for me - ボクノタメニ泣イテクレ > 雑記
では今回、このBlogで超大手BlogであるGIGAZINEに送ったトラックバック、一体どれぐらいのアクセスアップ・宣伝効果があったのでしょうか?
HPの掲示板と他のページの閲覧/書き込みが増えず悩んでる -OKWaveを読んで。
検索サイトに登録して1ヶ月近く経ちますが、いまだに誰も掲示板に書き込んでくれません。
〜中略〜
TOP以外のページも殆ど見てもらってません。
HPの掲示板と他のページの閲覧/書き込みが増えず悩んでる -OKWave
みんな、どのメニューもクリックしないか、掲示板を見るだけです。普通は他のメニューもクリックすると思いますが。
ちなみに、掲示板の閲覧数はTOPの3分の一です。他のページは掲示板の3分の1以下です。
サイトやBlogを運営していて、アクセスアップやコンテンツへの誘導が上手くいかないのは誰でも気になるところだと思います。この場合コンテンツを見てもらえなかった人に直接原因を聞ければいいのですが、残念ながらそういうわけにはいきません。見ない人は黙って去っていってしまい、残るのはカウンターとアクセス解析のデータだけでしょう。
しかし、諦める必要はないと思います。他人に問題点が聞けないとしても、まずは自分で探せばいいのです。
どうも一部でアクセス数を公開するのが流行っているようです。
このBlogも2007年12月に再開(正確には11月の末ですが)し、半年ほど経ちました。せっかくなのでこの辺りで一度アクセス数の推移と、このBlogの歴史を振り返ってみようかと思います。
上記のような大手Blogにかなうはずもありませんが、かつて6hotだったこのBlogも少しは成長したはずです。それにこのBlogでアクセスアップの話題をすることが多いのですが、それを書いている自分のBlogがアクセスアップできていないのでは説得力がなくなりますしね。
で、そんな身を張っての経験上で思うのは「特定のジャンルに特化したブログが好まれる」と言うことです。つまり、色々な話題を書きたい気持ちを抑えつつ、自分が得意とするややマニアックな分野でコラムを書く、と言うことです。
特定ジャンルに特化したブログが好まれる?! - りきおの雑記・ブログ
いわゆるアクセスアップのノウハウとしては定番になっている感もありますが、Blogに限らずWebサイト(ホームページ)はジャンルを絞った方が有利だとされています。逆に日記サイトや内容がごった煮のサイトは不利だといわれており、実際に上記のBlogでも雑記(日記)を書いていた頃よりもアクセスが大幅に増えたと書かれてます。
確かにこれは事実だと思います。このBlogは主にWeb関係とPCのネタの2種類に絞って書いていて、少ないながらそれなりの人数に読んでもらっているようです。これが私の日記帳ならアクセス数が1/100でもおかしくないでしょう。
しかしこのような「特定のジャンルに特化したBlog」は、場合によっては大きな問題に見舞われることがあります。これを「Blogのジレンマ」とでも呼んでみましょうか。
「自分語り」を読んでもらうために。を読んで。
「こんなこと言ったら申し訳ないけどさ、他人の私生活なんか興味ないねんよな……。友達でも何人かブログやってる子おって、見に来てとかコメント書いてとかよう言われるけど、正直困るねん。だってぜんぜんおもろないねんもん」
「自分語り」を読んでもらうために。 (われ思ふ ゆえに・・・)
日記Blogで人が来ないという話は非常によく聞きます。最初から身内の交流ために始めたBlogやサイトならアクセス数など関係ないでしょうが、「世界中に発信できる」という話を聞いて始めた人は予想と現実の落差に愕然とするかもしれません。
参考:アクセス数の理想と現実
残念なことですが、これは大概の場合において事実です。同じ私が運営していたとしても、ここが私の日常を語るだけのBlogだったら未だに6hotだったかもしれません。
アルファブロガーも普通に日記Blogを書いている人も、使っているのは同じBlogというツールです。それなのになぜこのような違いが生まれるのでしょうか?
ホームページを作る人のネタ帳でこんなエントリを発見。
当ブログでの、コメント、お問合せに対する私個人のポリシーをここに記しておきますので、コメントされる時は一度目を通していただけると幸いです。
広告、及びコメント、お問合せなどのブログポリシーについて (ホームページを作る人のネタ帳)
上記のエントリによると、ホームページを作る人のネタ帳は月間PVが45万とのこと。単純に30で割ると1日あたりのPVは15000で、平均PVを1.5ページぐらいと仮定すると、ユニークユーザは10000人/日ぐらいでしょうか。普通に考えて、超人気Blogといって差し支えないでしょう。
ところで引用元のエントリには、タイトルどおりに様々なポリシーが書かれているのですが、裏を返せばわざわざそのようなことを書かないといけない状態になっているということでしょう。人気Blogになるということは良いことばかりではなく、トラブルを抱える可能性も大きくなるということですね。
ということで、今回はホームページを作る人のネタ帳を参考にして「人気Blogになるとこんなことになるかもしれない」というエントリを書いてみようと思います。ちなみにこのBlogは別に人気Blogでもないので、元エントリのような状態になったことはありませんのであしからず。
一日の訪問者が50人以上のブログは、むしろマイノリティであったを読んで。
無数に存在するブログの約7割が、実は一日の訪問者が49人以下なのだそうですね。
一日の訪問者が50人以上のブログは、むしろマイノリティであった (エッセイ的な何か)
それどころか、9人以下のブログも44%と5割に迫る勢い。
これには正直驚きでした。
データ自体は前のエントリで引用したこの記事なのですが、やはり一般的にはあまり知られていない情報なのかなと感じました。私自身はこのBlogの前にも別のWebサイトを運営していましたし、このBlog自体でも6hot経験していましたから別に驚くことでもありませんでした。でも、やはり今まで一度も何らかのWebサイト(Blog)を運営したことがない人は、Blogを始めれば即座にユニークユーザが数百人単位で来ると思ってしまうものなのでしょうか?
少しこの辺りが気になったので、なぜアクセス数の「理想」と「現実」に大きなギャップが生まれるのか考えてみました。最初の期待が大きいからこそ、6hotという現実に打ちひしがれてやめてしまう人が多いのかもしれませんしね。
自分のサイトに人を呼びたいというのは、サイト運営者にとって昔から頭を悩ませる問題の一つでしょう。私もWeb上で情報を発信している以上は、ある程度の人に読んでもらいたいとは思っています。誰にも読まれなくていいならば、リスクを冒してWeb上に書くことなどせずに、最初からチラシの裏にでも書いていますからね。
前にランキングサイトはアクセスアップに効果がないというエントリを書きました。あそこに書いたのは私の率直な感想ですし、実際にアクセスアップの効果もほとんどありませんでした。とはいえ、「効果がなかった」という情報だけ書いても片手落ちというものです。
ということで、今回は無名・新規Blogでも着実に効果があるアクセスアップ方法の話をしようと思います。実例としてこのBlogのパターンを出しますので、参考にしてみてください。